「なるべく早く」そして「何度も繰り返し」が解き直しのコツですよ!!
おはようございます。小菅です。
今日は「中体連・県中地区大会」の実施日ですが、外は生憎の雨模様…。
生徒さん曰く、昨日の段階で既に外の部活動の方は大会が延期になっているとのこと。
この雨が「救いの雨」となる方もいれば「災いの雨」となる方もいるかと思いますが、ぜひ大会に向けた集中力を切らさず明日の大会に臨んで欲しいと思います!!
選手の皆さんのご検討を心からお祈りしています。^_^
昨晩は行健中の2年生のみんなと集団授業の日でした。
定期テストの答案が少しずつ返却されているようで、お子さんたちから喜びの声をいただきホッとしているところ。
「数学も英語ももう少しで満点でした。(惜しかったねぇ~。次回はぜひ、満点を取れるように頑張って!! ^_^)」
「もう少し取れたかなと思うけれど、前回よりだいぶ(点数が)取れました!! (焦らず、これからも努力の継続を!! ^_^)」
ただ、その一方で思ったよりも取れずに悔しい思いをした方もいるようです…。
でも、大事なのは「結果」よりも、間違った箇所に対する「分析」と「フォロー」だと私は考えます。
間違いは何が原因で起こったのか? 単純なケアレスミスなのか?それとも、そこに対する知識が不十分であったり、間違えて理解していたりしたのか…?
ひと口に「不正解」と言っても、それがどのような形で不正解になったのかを分析しない限り、次回以降も同じミスを繰り返してしまいます。
だから、その原因をきちんと分析し、それが再発しないようにフォローすることが大事ですね。
昨日の授業前、早速ノートにテストで間違えた箇所を書き出し、それらを黙々と解き直ししている生徒さんの姿を見て、とても安心しました。
間違いの分析・解き直しはテストの記憶が新鮮なうちの方が効果がずっと高いですので、ぜひ早めに実施していただければと思います。
さらに、実施する時期だけでなく「反復回数」も効果を高める重要な要素になりますから、1度だけでなく2度、3度…と繰り返して行っていただけるといいですね!!
テストは今回限りで終わりではなくこれからもずっと続きますからね。そういった「小さな努力の積み重ね」がやがて「大きな差」になって表れますし、こういう努力を継続できる生徒さんは入試本番でもしっかり力を発揮できる方だと私は考えます。
ぜひ、「小さな努力の積み重ね」を大事にしてこれからも取り組んでいただければと思います。
さあ、今日も1日、元気出して行きましょうね!! それでは、また!! ^_^