教室ブログ - 教室のようす

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「怒る」のではなく「叱る」ことが大事だと思っています。


おはようございます。小菅です。

今週、行健小の6年生のみんなは「修学旅行」がありました。

その疲れもあってか、昨日の生徒さんたちはいつもよりちょっと疲れた表情だったような気がします。

男の子たちは「眠い…。」「疲れた…。」などの言葉を発すると私に「激痛のツボ」を押されることを知っているので絶対に口にしないんですけどね。笑

お子さんたちには「さあ、今日頑張れば明日・明後日はゆっくりできるから頑張ろうよ!!」と声をかけると、彼ら・彼女らも「よし、やるか~!!」と気合が入った感じでした。

ときにはやさしく、ときには厳しく…と、お子さんの様子を見ながら適切な声がけをすることも大事な努めと思っています。

昔の自分だったら「教室に来たらもっと気合を入れてやらないとだめじゃねぇ~か~!!」と頭ごなしに強い言葉をかかける感じでしたが、年齢と時代の変化で私もだいぶ変わりました…。(昔の生徒さんには申し訳ないことをしました…。反省。)

だた、そうは言いつつも私個人は「もっと厳しさがあってもいいんじゃないのでは…。」と思っています。

今の時代は、強い物言いをすると「パワハラ」って言われてしまうので私も言動にはかなり注意を払っていますが、ちょっとお子さんたちを甘やかしてんじゃないの~って思うこともあります。

「ダメなものはダメ」と強く言い聞かせなければならないときってあると思うんですよ…。

大事なのは自分の感情に任せて「怒る」のではなく、相手の成長のために愛を持って「叱る」という点ではないかと思っています。

いずれにせよ、まず大事なことは自分自身が生徒さんたちから見て、きちんとやるべきことをやっている姿がを見せられているかどうかだと思っています。

偉そうなことを言っても自分が何もしてないのでは叱った言葉に説得力もないですし、お子さんたちも聞く耳を持ってくれないでしょうから…。

さあ、今日も張り切って行きましょう!! それでは、また~!! ^_^


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