教室ブログ - 教室のようす

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お子さんたちにとって「良き学びの場」となるように…。

おはようございます。小菅です。

おととい・昨日の2日間は、行健小の6年生が修学旅行そして中学生が中体連の市総合大会があったため、教室はいつもよりちょっぴり寂しい感じでした。

そのため、私の仕事もちょっとのんびりする予定のはずだったんですが、逆に昨日はかなり忙しく、業務終了後は疲労困憊って感じでした。

家に到着し、ご飯を食べているうちにコックリ、コックリ…と眠ってしまいそうでした。笑



さて、うちの教室の小学生の英語ですが、英会話の方だけでなく、しっかり文法学習など「書く方」にも力を入れさせていただいています。

生徒さんの力量を見極めながら、中学生の文法学習用のテキストを使って学習を進めていただいています。

こちらの画像の生徒さんは既に英検4級まで合格しているため、現在中学3年生の学習内容を進めていただいています。(昨日は「原型不定詞」などを学習。)

この子に限らず、小学2年生にして既に中学1年生の学習を終了しているお子さんなど、意欲のある生徒さんはどんどん先に進んでもらっています。

このような生徒さんたちの姿を見ておりますと「年齢や学年と学習内容は無関係」ということをあらためて教えられています。

英会話レッスンの様子を眺めておりますと、現地の先生方は小学生のお子さんたちにも「Have you eaten lunch? (お昼ご飯は食べた?)」「What are you going to do after lesson? (レッスンの後、何をするの?)」…など、さらっと聞いてくるんですね。

私は長年現場にいるせいもあって、ついつい「それ、中学2・3年の内容だからわかんないかも…。」なんて心配になるんですね。

でも、レッスンを受けて複数回受けている生徒さんは何の抵抗もなく「Yes, I have. I ate yakisoba!! (はい、焼きそばを食べました。)」とか「Read comic books!!(漫画を読みます。)」ってちゃんと答えてるんですよね…。

学年ごとに学習する内容を区分けしているのはあくまでも指導する側の都合であって、お子さんたちにとっては全く関係ないことなんだと思うわけです。

どんどん進みたい生徒さんにはどんどんいろいろなことを学んでもらう。逆にゆっくり進みたい生徒さんには1つ1つじっくりと学んでもらう。

そういった環境を塾側はきちんと整えてあげないといけないなぁとあらためて感じています。

本来「分からなかったことが分かるようになること」「新しい知識を知ること」っていうのは楽しいことですからね。

これからもいろいろと工夫・改善をしながら、お子さんたちにとって「良き学びの場」となるよう努めていきます。

さあ、今日も張り切って行きましょう!! それでは、また~!! ^_^


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