教室ブログ - 教室のようす

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小学校のうちの学習習慣&学習内容の定着は超重要とあらためて感じています。

おはようございます。小菅です。

GWが明けて「やっと1週間が終わったぁ~!!」と思っている生徒さんも多いのではないでしょうか。笑

本来、心身の疲れを取り、リフレッシュするのが休みの目的の1つですが、日本人の多くはついつい休みの日にいろいろと詰め込み過ぎになりがちですよね。

ぜひ、今週末はゆっくり過ごして来週に疲れを残さないようにしていただければ幸いに存じます。m(__)m



さて、昨日は小6ガールズたちとの授業からスタート!!

この時期、男の子に比べ、女の子は心身ともに成長するのが早く、何だかすっかり落ち着いて大人っぽくなってきました。

もう少しすると「反抗期」「男性は嫌」…などの時期が来て、私も避けられてしまうのではとちょっとビビりが入っています。笑

ここのところ、彼女たちの会話に「中学校のこと」が混じっておりまして、少しずつ来年以降のことを意識しているのかなと感じています。

それもあって、以前にも増して学習に対する気持ちがかなり前向きになっています。いいですね~!!

そんな彼女たちと昨日は「文字と式」の先取り学習を実施したんですが、私が話を始める前から「これ、中学校に入学してからもやるんですよね?」という質問が出てきました。

あら、すごい!! もう、知ってるんだね。^_^

ひと昔前は「算数と数学は何が違うの?」と聞かれれば「数学では文字を扱う。」というのうが1つの答えになっていましたが、今はそうではなくなりましたね~。

昨日の様子を見ていますと、どの生徒さんもスラスラと立式ができていてホッとひと安心。(´▽`) ホッ

今、このぐらいスラスラとできるようになっていたら中1の学習も楽だろうなぁと思うんですが、毎年のことながら、不思議と中1になって文字式や1次方程式を学習すると「もう、難しくて嫌だぁ~。」ってなるんですよねぇ…。

「いや、いや。去年の今頃、君たちはスラスラできてましたからね!!」って突っ込みたくなります。

数学に限らず理科や社会でも、中学校で学習する内容の多くは小5・小6で1度学習している内容が多いんですが、中学校になって改めて説明するとまるで初めて習いましたみたいな表情になる方も少なくありません。

そう考えると、小学生のときの学習習慣&学習内容の定着は本当に重要だなぁと感じますし、私たちはそれをどうやって充実させていくのかをしっかり考えて取り組んでいかなければならないといつも思っています。

かと言って「何か特別なことをしなければならないのか?」ということはないと私は思っています。

毎日、一定時間の学習をきちんと行うこと、疑問点を先延ばしせずにその都度きちんと解決することを習慣化することではないかと思います。

「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな差を生む」

お互いにこの言葉を大切にしながら、日々、努力を続けて行きましょうね!! さあ、今日も1日、張り切って行きましょう!! それでは、また!! ^_^


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