辛いのは分かるけど、今すべきことをしっかり行って欲しいと思います。
おはようございます。小菅です。^_^
今日は朝、私個人の「英会話レッスン」があり、それが終わるや否や、教室に向かい受験生との「入試直前対策」でした。
実は、すっかり今日、英会話レッスンの予定が入っていたのを忘れていたため、こんなタイトなスケジュールになってしまいました。
といことで、早速更新に行きます!!
昨日、中学3年生のみんなは入試本番前最後の「新教研テスト」の受験日でした。
まずは長時間に渡る受験、お疲れさまでした。
今、中学3年生のみんなは連日、夜遅くまで勉強、勉強、勉強…の日々だと思いますし、日曜日も授業をしているので本当に大変だったかと思います。
しかしながら、その大変さを大変だとばかりは言っていられないのも事実です。
大変なのはみんなだけでなく、他の受験生も同じ。
だからこそ、こういときにグッと歯を食いしばり、やるべきことをやることが大きな差になるのではないかと私は思うわけです。
具体的に言えば、きちんとテストの「見直し」「解き直し」を速やかにするってことです。
毎度しつこいぐらい言っていますが、テストは「受験した後のフォロー」をいかに速やかに、丁寧にするかが重要なんですよね。
入試本番前だから「点数」や「偏差値」という数字に気持ちがいくのは理解できますが、それ以上に気にすべきことは「自分は今回、何ができなかったのか?」という点です。
これから入試までの限られた時間を有効に使うためには、今回の自己採点結果を踏まえ、自分のできなかった箇所をしっかり分析し、そこをしっかり潰しておくことが大事ですね。
ひと口に「不正解」の箇所と言っても、自分は分かっていたのに間違ったのか、間違えた知識になっていたの、さらにはまったくその知識はなかったなのかによっても対処はまったく変わってしまいます。
きちんと結果を出す人と言うのは、そういったことを先延ばしせずに、素早く実行している人だと自分は考えます。
しかも、これは精神論の面だけでなく、脳の仕組み上も理にかなった話なんです。
私たちの脳は学習した瞬間からすでにそのことを忘れ始めるわけです。(詳しくは「エビングハウスの忘却曲線」とでも検索してください。)
だから、復習はなるべく早く実行した方が後からやるよりもずっと効率的かつ効果的なんです。
「他にもやることがあってそんなにできない」と言っている場合じゃないんですよ…。むしろ、ここを最優先にやらなきゃって感じです。
肉体的にも疲れはピークだとは思いますが、この辛さもあと1か月程度。ぜひ、ここは気を引き締めて取り組んでくれることを願います。それでは、また!!