自分の発する言葉を意識的に変えて欲しいと思っています。
おはようございます。小菅です。^_^
昨日の夕方は、授業があった小学生のお子さんたちが発熱のためお休みになってしまったため、中学2年生との授業からスタート!!
来週から「冬期講習会」がスタートするので、何とか今日までに理科は区切りの良いところまで終わらせておきたく、昨日はいつもよいややペースアップにて授業を進行。
内容は先週の「オームの法則」に引き続き、毎年多くの生徒さんたちが苦手とする「電力・熱量・電力量」などの計算問題について学習をを進めました。
なぜ、この単元を多くの方が「苦手だ…。」「面倒だ…。」とボヤくかというと、「計算をしなければならないから」だと私は思うんです。
じゃあ、お子さんたちは本心からそう思ってボヤいているかと言うと、私は決してそうではないと思っています。
もはや、条件反射的に「計算問題=難しい、面倒くさいもの」と言う感じで言葉を発しているような気がします。(;´д`)トホホ
事実、先週のオームの法則の計算問題もそうですが、問題を解く前は散々ボヤいていたのに、実際に演習が始まるとまったくそんな素振りは見せず、むしろみんな夢中になって取り組んでいたんですから…。(笑)
私はこんなとき、お子さんたちにこんな話をしています。
「面倒くさい、苦手、嫌い…とかばっかり言ってると本当にそうなっちゃうよ…。」
不思議なもので、人間は自分が発した言葉の方に言動が向いていってしまうものなんだそうです。
だから、前向きな言葉を発しているとそちらの方に向いていくし、後ろ向きな言葉を発しているとこれもまたそちらの方に向いていってしまうというものらしいです。
だから、私も「あぁ、俺はダメだ…。」って言うんじゃなく、「よし、俺は大丈夫!!」って意識的に言うようにしています。(笑
生徒の皆さんもぜひ、意識的に前向きな言葉を使うように心がけていっていただけたらと思っています。
日々の小さな良い習慣の積み重ねが長い人生において大きな変化を生み出しますよ!!
共に日々、努力して行きましょうね!! それでは、また!! ^_^