小学5年生の算数の内容はほんとに重要だと思います。
おはようございます。小菅です。
今日は昨日の温かさが嘘のように肌寒い1日ですね…。
ただでさえ新学期のスタートで生徒のみんなは疲れも溜まっているところに、大きな気温差があると体調を崩しやすくなるかと思います。
ぜひ、疲れたときは無理せず、早めに就寝して体調を整えていただけたらと思います。
さて、昨日は小学生のみんなとの授業からスタート。
この春から新しくご入会いただいた生徒さんたちも多数加わり、新たな気持ちで新年度の授業に臨ませていただいております。
そして、生徒さんたちもまた気合十分で懸命に取り組んでくださっており、大変嬉しく思っています。
こちらの画像の生徒さんは昨年まで英語のみの受講でしたが、今春から国語と算数の学習をスタートしました。
高学年になり、内容もだんだんと難しくなる時期ですので、いいタイミングでスタートしてくださったと思います。
昨日、新規のご入会をご検討されている中学生の親子さまと面談した際にもお話をさせていただいたのですが、私個人は「小学5年生の算数の内容が、小学6年間の中で最も重要だ」と考えています。
と言うのも、小学5年生の内容は、中学校以降の理系教科(数学・理科)の学習内容に直結するものばかりだからです。
具体的には「小数どうしのかけ算・わり算」をはじめ、「分母の違う分数のたし算・ひき算」「倍数と約数」「割合」「単位量あたりの大きさ」「速さ」…などなど。
大抵の場合、中学校で数学や理科で苦戦している生徒さんというのは、小学5年生の算数の内容が自由自在に使いこなせていないことが原因だと私は感じています。
ぶっちゃけた話ですが、小5の算数の内容がきちんと理解できているならば、中学生で習う理科の計算問題の公式は暗記する必要がなくなると私は思っています。
例えば「質量パーセント濃度」の問題や「密度」の問題などはその例の筆頭です。
「質量パーセント濃度」は「溶液中に占める溶質の割合を百分率で表したもの」ですから、小5で学習する「割合」の考え方がしっかり根付いていれば、公式に頼らずとも値は求めれるはずです。
また「密度」は「1cm^3あたりの質量」ですから、小5で学習する「単位量あたりの大きさ」の問題とまったく同じです。
そして、これらを計算するために必要な技術がこれまた「小数どうしのかけ算やわり算」になるわけです。
私もいつもうちの生徒さんには「公式の意味を理解せず、ただ問題に出てきた値を公式にぶち込むような解き方はしてほしくない。内容をしっかり理解して、公式に頼らないでも解けることを目指して欲しい」と伝えています。
そのように取り組んでいれば、結果的に暗記しようとしなくても自ずと公式は導き出せるでしょうし、覚えてしまうはずです。
最初からそのような形でできる方は少ないですが、そういったことを小学生のうちから意識して取り組んできたお子さんと、そういったことをまったく意識せずに高学年・中学生になってしまった生徒さんでは「大きな差」が生まれても不思議ではありません。
「先の展開を見据えて、小学生のうちにきちんと習得して欲しい内容・技術を丁寧にお伝えしたい」と私は思っています。
「フライハイで学んでいて良かった!」とお話いただけるような授業をこれからも提供できるよう、精一杯努めたいと思っています。
「小さな努力の積み重ね」を忘れずに、これからも取り組んでまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。それでは、また!(*^_^*)
