単なる知識・解法の伝達だけじゃダメだって個人的には考えています。
おはようございます。小菅です。
風はあるものの、今日も朝から日差しが強いっすね…。( ´Д`)=3 フゥ
私の肌は、すっかりいい感じで”こんがり茶色”になってます。
先日、英会話の先生と話をしていた際に「なんだかレチョン(セブ島のローカルフード)みたいになってますよ~。」なんて言ったら、大笑いされました。
ちなみに「レチョン」はこれですね!笑
ここのところ中学生・高校生のテストの話題ばかり続いておりましたので、小学生のお子さんの様子を今日はお伝えできればと思います。
昨日の夕方は小学生のお子さんたちの英語の授業からスタート!
こちらの画像の生徒さんは、6年生になってからグッと学習に取り組む意思が高まってきたように感じています。
私が新出単語や英文を読み上げると、自ら読み方をメモをしたり、自発的に読んでみたりと、「自分から授業に積極的に参加する様子」が見られています。いいねぇ~。
これは私の推測にはなりますが、それを見ながら自宅でも復習をしてくれている成果だと思うんですが、英文の読み方もかなり上達し、問題演習でも自分自身で解ける問題がかなり増えているなぁと思ってその姿を拝見していました。
そう思って彼に「頑張ってるじゃん!家でも結構やってるよね?」と問うと、「いや、そんなにはやってないです…。」と控えめの回答をしてくれていました。こんな謙虚なところもまた彼の良いところでもあります。笑
きっと、彼は自分自身で「俺、もっと頑張らなきゃ!」と、どこかのタイミングで気づいたんだと思うんですよね…。
人って、いくら言われても「気づけないと変われない」もんだと私は思うんですよ…。「あぁ、しょうがねぇ、やるかぁ~。」ってスタンスで取り組んでいるうちはまだまだですよね…。笑
そう思うから、私は今はトップダウンの「強制的」なやり方はしたくないと思っています。多少、時間はかかるかも知れないですが、いろいろな角度からアプローチして「学習の必要性を本人に気づかせたい」と考えています。
と言うと何だか小難しいような感じになってしまいますが、お子さんたちが「勉強って分かると楽しいなぁ…。」って気づいてもらいたいなぁと思っているんです。
勉強に限らないですけど「つまらないもの」だから長く続かないんですよ。笑
お子さんたちにとって、新しいことを学ぶことや今まで分からなかったことが分かるようになることが「おもしろい!」「たのしい!」ってなれば自ら取り組むでしょうし、長く続くんですよ。
そして、こういうモードに入ってしまっているときっていうのは、難しい問題にあたっても、それをどうやったら解決できるかって積極的に取り組めるようになっているもんだと思うんです。いわゆる「苦労を苦労だと思わない状態」ですね。
私たちがすべきことは「単なる知識や解法の伝達」だけではなく、いかに生徒さんにこういった「気づき」を与えて差し上げられるかではないかと私個人は思うわけです。
本来、人って「知的好奇心」に溢れていて、学ぶことは楽しいはずなんですよ…。(恐らく、私が思うには…。笑)
うちの教室を選んでくださった生徒さんにそんな「気づき」を得ていただけたら、それは本当に嬉しいことですし、そうなっていただけるようにこれからも最善を尽くしたいと考えています。
まぁ、お互いに肩の力を抜きつつ、学ぶことを楽しんでいきましょうね!
さあ、今日も暑さに負けずに頑張りましょう!それでは、また~!(*^_^*)