これからも「考えること」を大切にした授業を進めていきます。
おはようございます。小菅です。
今日は小学1年生の生徒さんとの授業からスタートでした。
塾に入ったばかりの頃はまだまだ幼い感じがしましたが、入会から半年ほど過ぎてとても大人になった気がします。
何がいちばんの変化かというと、集中して取り組める時間がとても長くなったことかなと私は感じています。
さらに、以前だったらちょっと難しい問題になってしまうと「先生、これどうやるの?」とすぐに質問する感じでしたが、最近では私にすぐに聞く前に自分でしっかり考えてから質問をしてくれるようになりました。
いや~、本当に感動しちゃうんだよなぁ…。年を取ってきたせいもあって、最近こういうちょっとした変化でも涙が出そうでヤバいです…。笑
自分は教室で出会ったお子さんたちにはこんな人になって欲しいと思い続けていることがあります。それは…。
「まずは自分自身で一生懸命頭を使って考えることができる人になって欲しい。」
今、分からないことがあるとすぐにインターネットで検索して答えを見つけるって風潮ですけど、私自身は今のこの風潮があんまり好みではありません。
特に、お子さんたちの日々の学習に関しては、すぐに答えや解き方を検索して探すのではなく、まずは自分の脳をフル回転させて一生懸命考えることが大事だと思っています。
だって、これがお子さんたちの「考える力」を伸ばす最大のトレーニングになるわけですから。
筋トレだってそうですよね?腕を太くしたいなら腕、脚を太くしたいなら脚にって負荷を掛けるわけじゃないですか。
これは脳の考える力を育てるうえでも同じなんです。脳にしっかり負荷を掛けてあげなければいつまで経っても考える力は育っていかないんですよ。
だから、私が担当する授業では簡単には解法や答えを敢えて伝えないことにしています。(だから、中には「小菅の授業は不親切だ!」って思っている人もいるかもですね…。笑)
こういうトレーニングを小さい頃から継続的・定期的に繰り返し行っているお子さんたちと、それをまったくしないままに高学年・中学生…となっていくお子さんたちの間にはやがて「大きな差」が生まれることは間違いないと私は思っています。
うちの教室ではとにかく「考えること」を大切にこれからも授業を行っていきたいと思っています。
今日もそんな思いを持ってお子さんたちとの授業に臨みます!さあ、張り切って行きますよ~!それでは、また~!^_^