立派に成長していますねぇ~。
おはようございます。小菅です。
ここのところ、教室に足を運び毎日のように学習をしている生徒さんの姿が見られますが、今日は一段と早かったなぁ~。
一番乗りの生徒さんたちは午後3時半過ぎに教室入りして学習を始めていました。凄いね…。
学校のワークを繰り返し黙々と解いている人。
塾の本棚からテキストを持ってきて自分の苦手な単元を集中的に学習している人。
私から過去問を印刷してもらってどんどん実践的な練習を積み重ねている人…などなど。
もはや私が細かく指示しなくても自分で「何をすべきか?」を考えて動くことができるようになっています。
私は生徒さんたちのこの姿を見れたときが、本当に嬉しい…。
「この子たち、立派になったなぁ…。」とつくづく感じる瞬間です。
世の中にはいろんなタイプの方がいますし、そういったいろいろなタイプの方がいるからこそ世の中が上手く回って行くんだと思うんですが、私個人は生徒さんたちに「自分自身で考え、決断し、行動がとれる人になってもらいたい。」という思いが昔からあります。
いちいち私から細かく指示されないと動けない、勝手に動いたら怒られるんじゃないかと腰が引けた感じゃなく、むしろ「先生、自分は○○と思うんでこの方法で頑張ってみようと思います!」と力強く自分の意見を言い切ってくれるぐらいの方が頼もしいと感じてしまいます。
だって、社会に出たらテストの問題のように「正解が1つ」なんてことはまあ少なくて、自分の選択が「正解」なのか「不正解」なのかは結局のところ決断した本人しか分からないと私は思うわけです。
そういった背景を考えると、何でもかんでも手取り足取り、丁寧にやってあげ過ぎるのは子どもさんたちにとって本当に良いことなのかなと私は考えてしまうわけです。
でも、実際は指示をされた方がずっと楽、指示をされたことは黙々と忠実にこなせるという方もいますから、ケースバイケースなのかなと最近はだいぶ考えは柔らかくなりましたけどね…。
まぁ、これからも生徒さんとともにお互いができる「最善の努力」を続けていきたいと思っています。共に頑張って行きましょうね! それでは、また! ^_^