「入るため」だけでなく「入ってからも」も考えられるならいいですよね…。
おはようございます。小菅です。
昨晩は中学3年生との授業でした。
定期テストも終わり、今はもっぱら新教研テストの過去問演習を行っています。
以前から何度かこのブログにてお伝えしていますが、この時期ぐらいになったら各単元が入り混じった問題を解くのがいいと思います。
なぜなら、綺麗に単元ごとに分けられたテキストの問題だと深く考えずに”パターン”で問題を解くようになってしまうからです。
学習の初歩段階で「解き方を定着させる」ような場合はいいですが、この時期は多少フォームがぎこちなかったり、崩れていたりしたとしても「解答を導き出せる底力or力強さ」的なものを養っていかないと行けない時期だと私は考えています。
そのためにはどんどん実戦的な問題にチャレンジして「深く考える」ということをしないといけないと思っています。
特に今年のうちの受験生の多くは普通科進学校を狙っている方々ですのでね。高校進学後のことも考えると「高校に入るため」という視点だけでなく、「入ってからも通じるように」という視点も持ち合わせていただけたらと思っています。
とは言っても、生徒さんからすれば「まずは高校に入らないことにはその先もないじゃないですか!」って答えが返ってきそうですが…。
体調に気をつけながら引き続き頑張っていただけたらと思います。それでは、また!^_^