進学塾 FLY HIGH について

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コース・教材案内

小学生向け教材について


「中学校入学後の学力向上を見据えて」教材を選定しています。

そのため、まず国語では、お子さんたちがスムーズに学習しやすいよう、漢字教材は教科書準拠版を使用します。しかし、読解問題の教材は標準版(教科書非準拠版)を使用しています。これは、中学校のテスト(定期テストを除く)が、主に「初見の文章を即座に読み解く力」を試すためです。

ただし、当塾で使用するテキストは、お子さんたちが読解をしやすいように、同じ題材を「2度読み」する構成になっています。

また、この教材に加えて、生徒たちが楽しみながら読解し、理科や社会の学習にもつながる内容の教材を使用しています。

算数では、「教科書で学んだ内容を素早く、正確に解けること、そして自在にその内容を使いこなせること」を目標としています。そのため、基本的には教科書準拠版のテキストを使用し、個々の生徒の習熟度に合わせて、計算ドリルや文章読解・図形問題の副教材を使用しています。


英語に関しては、「中学校入学後に“書けない”という問題を避けるため」という観点から、中学生用の「文法テキスト」を使用しています。ただし、この教材は、文法をスモールステップで学習するだけでなく、初学者が学びやすいように単語にルビを振るなどの工夫がされています。



中学生向け教材について


中学生には、「高校入試に合格するために必要な学力を養うこと」が最優先事項です。

そのため、適切な教材の選定が行われています。通年で使用する教材は、教科書準拠版のテキストを採用しています。

市販されている教科書準拠版テキストは多岐にわたりますが、私たちは「学校の先生のテスト出題スタイルに近い内容が多く含まれているもの」「問題演習量が豊富なもの」、そして「お子さんたちが日常的に学習しやすいもの」を選んでいます。

これにより、生徒からは「塾のテキストで学習した内容が学校のテストに多く出題された」という声をよく聞きます。

また、生徒のレベルやニーズに応じて、標準版(教科書非準拠版)を使用し、さらに高い学力を目指す指導も行っています。



高校生向け教材について


高校生の場合、学校や受験予定の大学によって学習内容は多岐にわたります。

そのため、基本的には「学校で使用している教材(教科書、副教材、学校からの課題など)」を利用して学習を進めており、必要に応じて追加教材を準備しています。

また、生徒がスムーズに学習を進められるように、解説動画の視聴も可能にしています。これは数学や英語のみならず、他の教科にも対応しています。